Artist 鈴木雄太郎
鈴木雄太郎 舞台出演情報
この度、時代劇『PRINCESS KYOUGOKU』への鈴木雄太郎の出演が決定いたしました。
2024.9/12(木)~9/17(火)
時代劇『PRINCESS KYOUGOKU』
脚本/演出:野口大輔
出演者
金子昇
黒岩徹/藤田よしこ/縣豪紀
斉藤ひかり/佐野いずみ/西条美咲
小駒ゆか/松原もか/師田実澪
麻乃佳世
コウガシノブ/環みほ/永田彬
後藤真采呂/あも/綾月せり
京矢彩希/斧口智彦/澄風なぎ
鎌苅健太
山崎麗央奈/山脇広大/藤定知絵
桑野将春/丸りおな/鈴木雄太郎
宮坂公子/河野凌太/一本鎗希華
和泉元彌
山内誠治/水越里歌/北村真一郎
野中ぴよこ/中西彩乃/谷尻まりあ
佐藤亜柚/田邊詩織/中川渚
西岡德馬(語り部)
チケット
《6歳~18歳以下のお子様を無料でご招待》
※公式サイトからのみご予約が可能
SS席
12.000円
(1階前方指定席/非売品ブロマイド①付)
S席
9.000円(1階指定席)
A席 6.500円(1階最後列/2.3階指定席)
鈴木
雄太郎 専用チケット購入フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/329907/017/
劇場・アクセス
草月ホール
〒107-8505
東京都港区赤坂7-2-21
東京メトロ各線
「青山一丁目」駅
南青山4番出口より徒歩5分
「赤坂見附」駅
A出口より徒歩10分
スケジュール
2024.9/12(木)~9/17(火)
上演時間は2時間20分(休憩15分含む)
🎤終演後アフタートークあり
前説時に15名様へ来場特典贈呈(18:30公演のみ)
9/12(木)18:30
9/13(金)18:30
9/14(土)13:00🎤/18:30
9/15(日)13:00🎤/18:30
9/16(祝月)13:00/18:30
9/17(火)13:00
ハインリッヒ・シーボルト没後115年記念
公演
シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~2024
時期 | 令和6年8月8日~8月11日 6公演 |
---|---|
劇場 | 博品館劇場 |
総合演出 | 木村ひさし(ATARU 民王 99.9~刑事専門弁護士~ 任侠学園 他) |
演出&脚本&主演 | 鳳恵弥 |
音楽&出演 | パッパラー河合(爆風スランプ) 衣装 神波憲人 |
殺陣指導 | 難波一宏 |
デザイナー | みさと |
衣装協力 | オーダースーツ SADA(鳳、京本、河合) |
プロデュース | ACTOR’S TRIBE ZIPANG |
企画/原作 | 関口忠相(シーボルト子孫) |
協力 |
日本シーボルト協会 築地居留地研究会 長崎居留地研究会 長崎市
中央区 出島 シーボルト記念館 熊谷美術館 他予定 |
出演者
鳳恵弥/山本圭壱(極楽とんぼ)/
《誇組》
久保沙由李/小島里奈/西雲アキラ/黒川真紗也/内田祐真/ましろ悠/川口飛雄我/鈴木雄太郎/亀吉/北澤優駿/芳賀拓郎/片岡断行/東大源/白佑一/大川佳音/岡田由依/大久保妃織/新田大輝/岸本祐汰/中山優輝/
《愛組》
上岡紘子/秋澤美月/金淵琴音/
仁菜/二木蒼生/水野伶耶/山川瑠恩/千はふり/MAYUNA/
武藤由紀/久留島璃生/樫村みなみ/福間智花子/鈴木里菜/
岩澤菜々夏/森くるみ/黒田麻実/熊本あかり/高橋香/
馬場音羽/桝谷柚乃/赤木ひまり/
福田美姫/深沢遥香/
・
パッパラー河合(爆風スランプ)/
・
京本政樹(特別出演)
あらすじ
時は明治、まだ近代国家の産声を上げたばかりの日本に2人の男たちが降り立った。日本を愛し、日本 に憑かれた男と呼ばれたフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト、一度は国外追放の憂き目にあう もその情熱と日本愛は衰えを知らずに30年の時を経て幕府の外交顧問として再来日、その時連れてき た長男アレキサンデルがこの日に連れて来たのがこの物語の主人公ハインリッヒ・シーボルト、父の志 を継いだ人呼んでシーボルト兄弟は不平等条約改正や万博への初参加など早速の大事業に取り組みなが ら数々の功績を上げたが、大海に漕ぎ出でたばかりの日本丸にはまだまだ世界の荒波が迫るのであった。 この物語は幕末明治の志士たちと共にこの愛する日本を護るために駆け抜けた蒼い目のサムライの物語。
作品概要
2020年の初演より再演、再々演と続く人気舞台、昨年はフィリップ・フランツ・フォン・シ
ーボルトが来日200周年、明治政府が日本の命運を懸けて挑んだ初の万国博覧会ウィーン万博1
50周年と二つの大きな区切りに東京、長崎での新作公演を無事に終えた同作、本年は主人公でも
あるハインリッヒ・シーボルトの没後115周年となる本年に最新作公演を致します。
数々のヒットドラマを世に生み出す木村ひさしを総監修に、主人公ハインリッヒ・シーボルトを
演じる鳳恵弥が脚本演出、また爆風スランプのパッパラー河合が主題歌挿入歌などの劇中音楽を担
当しつつ今年も出演決定。更に主人公の父、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(通称
大シーボルト)を演じるのは、このシリーズの立ち上げメンバーでもある故渡辺裕之の盟友、京本
政樹。そして今回満を持しての登場となる維新三傑筆頭、西郷隆盛は主演の鳳と多くの共演をする
極楽とんぼの山本圭壱が初参戦。
長崎鳴滝塾で多くの弟子を育て日本に西洋医学を広めたその業績は医学に留まるところなく世界
に広がるシーボルトコレクションと共に様々な研究分野で活かされたのは周知のところ、その研究
とコレクションをもとに書き記された大著『日本』はベストセラーになり、ジャポニズムブームを
引き起こした。
しかし、その研究分野はもちろん日本を愛する蒼い目のサムライの遺志は
2 人の息子、兄アレキ
サンダー、弟ハインリッヒに引き継がれ、彼らは日本の為に奉職する中で新時代に漕ぎ出たばかり
の日本を世界の一等国にすべく維新志士たちと共に数々の危機を乗り越えていったことはあまり知
られていない。
父の再来日に同行をしたアレキサンデルは、父の帰国後も日本に残りパリ万博の使節団に随行、
その行程では渋沢栄一など後の明治政府を支える傑物たちに語学や西洋事情を教えるなど交友を深
め、その帰路で弟ハインリッヒを連れて再来日。その後、シーボルト兄弟は大久保利通や岩倉具視、
大隈重信、伊藤博文などと共に各国との条約改正やジュネーブ条約への調印を経た日本赤十字社の
設立、渋沢栄一らと共に日本の経済成長を助け、また大国ロシアとの緊張が高まる中でヨーロッパ
諸国でのロビイスト活動を展開し、戦費調達、そこからに繋がる大戦、日露戦争の勝利を得るなど
外交面で大いに活躍をする。
さらに研究分野においても父の跡を引き継いだハインリッヒは考古学者としてはモースに先んじ
て大森貝塚など様々な遺跡を発掘、著書『考古説略』において日本で初めて考古学という名称を用
いた。また、異母姉である楠本イネも姉を慕うシーボルト兄弟の協力をもって築地にて日本人女性
として初の産院を営み、宮内省御用掛となっている。医学、外交、民俗学、博物学など多くの分野
に精通し活躍をしたシーボルトであったが、その血は子供たちに脈々と引き継がれ、父の愛した日
本の為に生き抜いたのである。
今、また大いなる国難が訪れる日本において、あの時から続く熱き魂が宿っていることを私たち
が思い出す一助にこの物語がなれることを祈念する。